規制についての話をしよう《Rewrite》
今度は規制を受けなかったタイトルのお話し。というか規制解除されたタイトルで持ってるのが艦これだけなうえにあんまり使ってないから書くこともないっていう。
さて、今回の規制を逃れたタイトルで話題に上がりやすいのがRewrite、SAO、けもフレあたりかなあと思います。サンシャインと合わせてアジア選手権2018 日本予選のベスト4のデッキですね。
あとは規制まではいかないにしても進撃の巨人、ビビスト、ごちうさ、リゼロ、バンドリあたりがTier1~1.5のデッキになると思います。加えて、最近だとひなろじもかなり環境に食い込んできましたね。
まあしばらくは規制もないでしょうし、そんな感じで次のシーズンなに使っていくかっていう話なんですが、SAOかRewritかひなろじかって感じかなあと思います。ということでまずはRewriteのお話。
まずはアジア選手権2018 日本予選の優勝デッキから
このデッキで真っ先に目についたのは1枚積みの“高速回避”静流です。
多くの場合は4枚目の“オカ研会長”朱音や他の0レベルの枚数を調整して仲間との合流 静流なんかが入っている枠ですね。
このカードの強みは先攻1ターン目に出せるカードが増えることでしょう。
Rewriteは1ターン目に出すキャラが基本的にかなり弱いデッキです。
17~19枚の0レベルキャラを採用しますが、先攻1ターン目で出して強いキャラは“抜刀”静流のみ(次点で“呪い”ルチアですが先攻1ターン目では能力が活かしきれません)
かといって、先攻をドローゴーするにはコストが必要なシステムキャラが多いうえに、2500すら“調子に乗るなぁ~!”ルチアなしでは割れないという0レベルのパワーラインの貧弱さが気になります。
その点、このカードは“抜刀”静流以上に先攻1ターン目で出すにはベストなカードでしょう。
後攻ではイマイチなのと、序盤以外は微妙ですが緑で静流ネームなのでさっさとストックに埋めてしまえばいいのがこのデッキにかみ合っていると思います。
オカ研何枚?
「1ゲームにほとんど1回しか使わないから3枚」「ただ強だから4枚」とか、まあ色々あると思います(0枚もありますがまあ今回考慮しません。個人的には結構好きですが)
自分としては基本的に「ただ強だから4枚」って感じでRewriteでも4枚積んでたんですけど結構邪魔なんですよねこのカード。サーチ先はほぼ確実に“明日に備えて”静流で、多面連動決めるうえでかなり便利です。ただ、このカード基本的にストックに埋められない為、デッキ内に残り続けます。中盤以降の圧縮された山札から、有効牌が引きやすいことがRewriteの強みだと思っているので、安定感との天秤で3枚が安定しそうですが個人的には最近は2枚にしてみたりしてます。
“親愛なる探求者”ルチア0or1
個人的にはこれがなんで入ってるデッキがあるのか分からないレベルで微妙だと思うんですけど……。このカードいつ引いたら嬉しいかって2に上がった直後に相手の盤面にこいつで倒せるキャラがいて、返しにカウンターでこいつが守れる場合だけなんですよね。だったらいらなくねという。なんか他に強い場面あるかな……?
手袋3or4
上のリスト見てしばらく3にしてみたんですが、このカード3って正直Rewriteの強み死んでない?って感じがします。基本的にいつでもハンドに欲しいカードですが山から引くか1点の自傷以外では持ってこれません。このカードが対戦全体を通して腐ってるケースは打つ必要がないほどの圧倒的有利か、勝ち筋がほぼないような圧倒的不利な時でしょう。相手のパワーラインが低く、打つ必要がなければストブで埋めればいいので4採用が丸いかと。
レベル3何枚?
“ただ友のために”ルチアを何枚入れるのかという話なんですが、手札揃ってるとオカ研と呪いで2点自傷して1レベルにさっさと上がって連動狙うってことがよくあったんですが、この動きをするとただ友がクロックに置けてない場合が結構ありまして最近は4にしたリストが好きです。かといって青の3レベルはどちらも抜きたくないので3レベルは12枚が個人的には気に入ってますね。
ってことで最後に現在自分が使ってるリスト貼っときます。オカ研1枚にしてますがやっぱり2枚に戻そうか悩み中です。
実はこれ書き始めた途中でこの記事見つけてこれでええやんってなったのは秘密です。